ローンの支払いといえば元利均等型のイメージでした。
2つあることをFPの勉強で初めて知りました。
・元金均等返済型
・元利均等返済型
元金均等型<元利均等型と記載がありますが、実際にどのくらいの
差になるのだろうと思い計算してみました。
計算条件は
借入金額:3,000万円
利息:1.5%
支払期間:30年
また、先日読んだ本で
”子育て世代で住宅ローンを払いながら貯蓄のために学資保険を払うなら
住宅ローンの支払期間を短くした方がいい”
みたいなことが書いてありました。
なので、期間を短縮することでどれだけ差が出るかも計算してみました。
比較条件は
・30年ローンと25年ローンで支払総額を比較
計算結果は以下の表のようになりました。
元金均等と元利均等の差額は25年の支払期間で35万円、30年で50万円の差になりました。
借入金額が3,000万円と大きいので35万円から50万円の差というと感覚が鈍りそうですが、
素直に考えると大きいです。
期間も5年の差で100万円以上の差が出るようです。
グラフにすると総額が大きすぎて正直、差がかすみます。
とりあえず、ローンを組む時で支払いに余裕があるなら
期間ができるだけ短い元金均等払いがいいってことですね!