自己採点のレベルですが、2回目でようやく学科が合格できました。
実技は1回目に受けた5月で合格でした。
過去問を勉強している過程で理解しているのに何度も間違う問題が
ありました。
会社が役員に対して無利息で金銭の貸し付けを行った場合、原則として、
通常収受すべき利息に相当する金額が、その会社の所得金額の計算上、
益金の額に算入される
自分は上のような選択肢が出てくると最終的に損金で処理するので
不適切と考えます。
でも解答は適切になります。
役員から見れば支払うべき利息を給与収入として考える
会社から見れば益金として算入してそれとともに損金として処理する
最終的に損金として処理しているのに問題文は益金に算入で止めて
選択肢としては適切な設問になるということまでセットで記憶しました。
現実、益金で止めることはあり得ないのに設問の選択肢では適切に
なってしまうことが心底納得できないまま2級の合格です。(自己採点では)